「フィルター」を使用すると、条件を満たすレコードだけを抽出することができます。 条件を満たすレコードのみ表示され、条件を満たさないレコードは、 一時的に非表示になります。 なお、フィルターの挿入は、「データ」⇒「フィルター」で行えます。
[図9]フィルター
「集計」は表のデータをグループに分類して、 グループ毎に集計する機能です。 集計を使うと、項目毎の合計を計算して表示したり、 平均を求めて表示したりできます。
集計の手順は以下の通りです。
[図10]集計データ
「ピボットテーブル」を使用すると、 大量のデータを様々な角度から集計したり分析したりできます。 表の項目名をドラッグするだけで簡単に目的の集計表を作成できます。
「挿入」⇒「ピボットテーブル」にて、ピボットテーブルの作成ダイアログが出てきますので、 そこで、挿入したいデータおよび場所を指定します。 その後、「列ラベル」、「行ラベル」、「値」などに挿入したい項目をドラッグします。
[図11]ピボットテーブル