会員名簿や売上台帳などのように、関連するデータをまとめたものを「データベース」と呼びます。 こうした「データベース」を管理・運用するための機能を「データベース機能」と呼んでいますが、 「データベース機能」の代表的なものは以下の3つです。
「データベース機能」を利用するためには、 「フィールド」と「レコード」とから構成される一覧表を作成する必要があります。 なお、データベース用の一覧表では、1件分のデータを横1行で管理します。
データベース用の表は以下の3つの構成要素から出来ています。
[図8]データベース用の表
sample_dataexcel.xlsx というサンプルファイルをダウンロードしてください。
「並べ替え」を使用すると、 レコードを指定した基準に応じて並べ替えることができます。 「データ」⇒「並べ替え」にて実行できます。
データ | 順序 |
---|---|
数値 | 0→9 |
英字 | A→Z |
日付 | 古い→新しい |
かな | あ→ん |
JISコード | 小→大 |
空白セルは、昇順でも降順でも表の末尾に並びます。 また、複数の基準で並べ替えることもできます。