文献の指示と引用

文献の指示

レポートでは参考にした文献の情報をきちんと書いておかなければなりません。 文献の表記の仕方は学問の領域によって様式や含めていなければならない情報が異なっていますし、 また日本語文献とその他の言語の文献でも様式が違ってきたりします。 したがって、細かい点については、各専修分野の担当教員に聞いて確認する必要がありますが、 基本的な点では共通しているルールも多々あります。 そこで、ここでは、おおよそ共通している事例を挙げておきます。

  1. G. E. Moore (2000; 1st 1903; 2nd 1993). Principia Ethica. Cambridge University Press.
  2. Neil Levy (2007). Neuroethics. Cambridge University Press.
  3. 加藤尚武(1997).『現代倫理学入門』.講談社,講談社学術文庫 1267,256p.

欧米語文献の場合、本や雑誌のタイトルは斜体にします。 日本語文献の場合、本や雑誌のタイトルは『』で括ります。

また、「参考文献の書き方」という文学部が作成した手引きも参考になりますので、 目を通してみてください。

引用の方法

多くの場合レポートを書くには何らかの参考文献に言及する必要があります。 参考文献から引用する方法には、大きく2つのタイプがあります。


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